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ペーパーバックのフォーマット

KDP でペーパーバックを作成する際は、原稿ファイル (前付、本文、後付を含む本の本文) と表紙ファイル (前表紙、裏表紙、背表紙を含む本の外側) の 2 つのファイルをフォーマットしてアップロードする必要があります。ここでは、その 2 つのファイルをフォーマットする手順と、作業を開始するために有用なツールやリソースについて説明します。


本文の原稿ファイルのフォーマット

以下の手順に従って、本文ファイルをフォーマットします。

判型とマージンの設定


本のサイズとマージンを設定します。ページの端ぎりぎりまで印刷する視覚的要素を含む場合、裁ち落としありの本文ファイルを設定します。

前付、本文、後付の作成


前付、本文、後付の要素を作成します (タイトル ページ、著作権ページ、章の見出し、著者略歴など)。

アップロードする原稿の保存


エラーが発生しないよう、適切に本文ファイルを保存します。保存したら、ファイルをアップロードしてプレビューします。






表紙ファイルのフォーマット

ペーパーバックの表紙を作成するには、次の 3 つの方法のいずれかを選択します。

無料ツールを使用


表紙作成ツールを使用して、KDP の仕様を満たす表紙を作成します。

: 表紙作成ツールは kdp.amazon.co.jp では一部の場合を除きご利用いただけません。

表紙テンプレートをダウンロード


印刷可能なペーパーバックの表紙を .png または PDF ファイルを開くソフトウェアで作成し、表紙計算ツールとテンプレートを使用して PDF ファイルを保存します。

独自の表紙を作成


独自の表紙を作成するには、詳細な仕様が記載されている表紙ガイドを使用します。本の寸法には、当社の計算ツールをご利用いただけます。



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