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マンガ作成の簡易ガイド

1 Kindleプラットフォームで固定レイアウトの本を作成する

この文書は、Amazon Kindle パブリッシング・ガイドラインの補足資料として、Kindleプラットフォームでの固定レイアウトの機能、及び固定レイアウトの本の作成方法をまとめたものである。

Amazon Kindle パブリッシング・ガイドラインが現在提供中の固定レイアウトの機能、及び本の作成方法を説明するのに対し、拡張予定の固定レイアウトの機能、及び本の作成方法について説明することが本資料の主たる目的である。

本資料では、固定レイアウトの本として漫画を想定しているが、写真集等固定レイアウトが望ましいその他の本にも適用可能である。

1.1 Kindleプラットフォームの固定レイアウトの拡張機能

1.1.1 ポートレート、ランドスケープ表示の切り替え Kindleプラットフォームはデバイスが縦向きのときはポートレート表示、デバイスが横向きのときはランドスケープ表示と、デバイスの向きに応じてポートレート、ランドスケープ表示を切り替える機能をサポートする。

1.1.2 見開き表示 Kindleプラットフォームは見開き表示をサポートしており、ランドスケープ表示時に2ページを同時に表示することが可能である。

1.1.3 バーチャルパネル バーチャルパネルは、画面を4分割し、各領域を拡大表示する、擬似的なコマ表示機能である。この擬似的なコマ単位で読み進めることが出来る。


1.2 固定レイアウトの本の作成方法

本節ではKindleプラットフォームでの固定レイアウトの本の作成方法を具体的に説明する。 固定レイアウトの本の作成においては、

- Packaging Document (.OPF)
- Content Document (.XHTML)

の2つのファイルの記述方法が重要である。

その他のファイルの記述方法は、リフロー形式のKindle Format 8の本と同じである。

1.2.1 Packaging Document (.OPF)の作成 本項ではPackaging Document (.OPF)の記述方法について説明する。

1.2.1.1 fixed-layout まず、固定レイアウトの本であることを記述する。

これはAmazon Kindle パブリッシング・ガイドラインが説明する従来の固定レイアウトの本の記述方法と同じである。

1.2.1.2 orientation-lock Amazon Kindle パブリッシング・ガイドラインが説明する従来の固定レイアウトの本では、orientation-lockにportrait、またはlandscapeの指定が必須であったが、noneと指定することで、デバイスの向きに応じてポートレート、ランドスケープ表示を切り替えることが出来る。

orientation-lockの指定は省略することも出来る。

orientation-lockの指定を省略した場合、noneを指定した場合と同じである。

1.2.1.3 book-type book-typeは漫画、写真集、その他を問わず、comicとする。

1.2.1.4 primary-writing-mode primary-writing-modeは、リフロー形式の本ではページ、及び文章の進行方向を指定するものであるが、固定レイアウトの本ではページ、及びバーチャルパネルのコマの進行方向を定義する。

ここでは、horizontal-rlを指定しているので、バーチャルパネルの進行方向は下図の通りとなる。

primary-writing-modeにはhorizontal-rl以外に下記の値が指定可能である。

primary-writing-modeにvertical-rlを指定すると、バーチャルパネルの進行方向は下図の通りとなる。

但し、ランドスケープ表示時は、horizontal-rlか、vertical-rlを問わず、バーチャルパネルの進行方向は下図の通りとなる。

1.2.1.5 SpineColor itemref properties=”facing-page-right”, ”facing-page-left”と併せて使用する。

1.2.1.7 itemref properties=”facing-page-right” ”facing-page-left”で後述する。 1.2.1.6 itemref properties=”page-spread-right”, ”page-spread-left” itemrefのproperties属性のpage-spread-right、及びpage-spread-leftはランドスケープ表示時に各ページが見開きの右側に表示されるか、左側に表示されるかを定義する。

page-spread-right、及びpage-spread-leftが指定されたページはランドスケープ表示時に画面中央に隙間なく並べて表示される。

propertiesにはpage-spread-right、及びpage-spread-left、または後述のfacing-page-right、及びfacing-page-leftを必ず指定し、かつ正しく対になっている必要がある。

1.2.1.7 itemref properties=”facing-page-right”, ”facing-page-left” itemrefのproperties属性のfacing-page-right、及びfacing-page-leftはランドスケープ表示時に各ページが見開きの右側に表示されるか、左側に表示されるかを定義する。

page-spread-right、及びpage-spread-leftと異なり、facing-page-right、及びfacing-page-leftが指定されたページはランドスケープ表示時に画面中央に間隔を空けて並べて表示される。

propertiesにはfacing-page-right、及びfacing-page-left 、または前述のpage-spread-right、及びpage-spread-leftを必ず指定し、かつ正しく対になっている必要がある。

SpineColorはfacing-page-right、及びfacing-page-leftが指定されたページのランドスケープ表示時の間隔の色を定義する。

SpineColorの指定は省略することも出来る。

SpineColorの指定を省略した場合、content=”#00000”、即ち黒を指定した場合と同じとなる。

1.2.2 Content Document (.XHTML)の作成 紙の本1ページごとに1つの画像を含む1つのXHTMLファイルを作成する。

Content Document (.XHTML)の記述はランドスケープ表示時に各ページが見開きの右側に表示されるか、左側に表示されるかに関わらず、指定する画像が異なるだけである。

Packaging Document (.OPF)の記述例内のpage1.xhtmlの記述例

1.3 ポートレート、ランドスケープ表示固定の本の作成方法

前節の固定レイアウトの本の作成方法は、デバイスの向きに応じてポートレート、ランドスケープ表示の切り替えが可能な本の作成方法についてであったが、Amazon Kindle パブリッシング・ガイドラインが説明する従来の固定レイアウトの本と同様、ポートレート表示、またはランドスケープ表示固定の本を作成することも出来る。

但し、ポートレート、ランドスケープ表示固定の本を作成する場合は、前節の作成方法が一部適用できない。

本節では、ポートレート、ランドスケープ表示固定の本の作成時の留意点を説明する。

前節同様、

- Packaging Document (.OPF) - Content Document (.XHTML)

に分けて説明する。

1.3.1 Packaging Document (.OPF)の作成 1.3.1.1 orientation-lock ポートレート表示固定の場合は、orientation-lockにportraitを、ランドスケープ表示の場合はlandscapeを指定する。

1.3.1.2 itemref properties=”page-spread-right”, ”page-spread-left” ポートレート、ランドスケープ表示固定の場合は、itemref properties=”page-spread-right”、及び”page-spread-left”は無視される。

1.3.1.3 itemref properties=”facing-page-right”, ”facing-page-left” ポートレート、ランドスケープ表示固定の場合は、itemref properties=”page-spread-right”、及び”page-spread-left”と同様、”page-spread-right”、及び”page-spread-left”は無視される。

1.3.2 Content Document (.XHTML)の作成 ポートレート表示固定の場合は、前節の作成方法同様、紙の本1ページごとに1つの画像を含む1つのXHTMLファイルを作成する。

但し、ランドスケープ表示固定の場合は、紙の本2ページ、即ち見開きページごとに1つの画像、及びそれを含むXHTMLファイルを作成する。

1.4 固定レイアウトの本のための画像の指針

本節では固定レイアウトの本に使用する画像の指針を示す。

1.4.1 ピクセル数 Kindleデバイス、及びKindleアプリケーションが動作するデバイスごとに画面解像度が異なるため、全てのデバイスに最適な画像を作成することは難しい。

各コンテンツを読むに当たり、どのデバイスで読まれることを一番期待するかを決定し、そのデバイスの画面解像度と画像の縦、または横のピクセル数を同じにすることが望ましい。

拡大時の画質を考慮すると、ターゲット・デバイスの画面解像度の整数倍にすることも良い。

1.4.2 ファイルサイズ KindleGenは固定レイアウトの本、厳密にはbook-typeがcomicの本の場合、1画像ファイル当たり800KB以下になるまで画像ファイルを圧縮する。

元の画像ファイルのサイズが800KB以下の場合、圧縮しない。

KindleGenによる圧縮は画質よりファイルサイズを優先するため、KindleGenで圧縮されないよう元の画像ファイルを800KB以下で作成することが望ましい。


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