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表紙作成ツール

表紙作成ツールは現在、日本語の場合一部を除きサポートされていません。

表紙作成ツールを使用すると、電子書籍またはペーパーバックの表紙を作成して、さまざまなレイアウトやフォントでカスタマイズできます。表紙作成ツールは本の設定中に入力された詳細情報に基づいて、その本の ISBN を裏表紙のバーコード領域に追加します。表紙作成ツールの多くのテンプレートでは、イメージ ギャラリーから画像を選択したり、自分で用意した画像をアップロードしたりできます。

表紙作成ツールでは、次のファイル形式を使用できます。

  • JPG
  • PNG
  • TIF/TIFF

表紙作成ツールでは思い通りの表紙を作成できない場合は、独自に表紙を作成する方向けのガイドラインを参考にして、テンプレートを利用してください。


他の著者のアイデアを参考にしたり、他の著者からのアドバイスが必要な場合は、KDP コミュニティを利用してください。

注:  表紙作成ツールでは、日本語、ヘブライ語、イディッシュ語はサポートされていません。







本のフォーマットでサポートされている言語


表紙作成ツールは、以下の言語を除くこちらの言語、本の種類、および KDP アカウントでサポートされています。

本のフォーマット

Kdp.amazon.com

Kdp.amazon.co.jp

電子書籍

日本語、ポーランド語、ウクライナ語はサポートされていません。

表紙作成ツールはサポートされていません。

ペーパーバック

日本語、ヘブライ語、イディッシュ語はサポートされていません。

日本語、ヘブライ語、イディッシュ語はサポートされていません。

ハードカバー

ヘブライ語とイディッシュ語はサポートされていません。

ハードカバーはサポートされていません。



表紙作成ツールを起動する前に


注: 表紙作成ツールは、以下のブラウザー バージョンでのみサポートされています。 Chrome 70+、Edge 79+、Firefox 63+、Safari 14+。ブウラウザーの最新バージョンがインストールされていることを確認してください。

ペーパーバックの詳細情報を入力する

「ペーパーバックの詳細情報」タブで、タイトル、サブタイトル、著者名、およびシリーズ情報を入力していることを確認します。表紙作成ツールでは、これらの詳細情報を使用して表紙が生成されます。

利用者の満足度を高めるために、メタデータのガイドラインに従ってください。

本文の原稿をアップロードし、処理が完了するまで待ちます。

表紙の背表紙の幅は、本文ファイルのページ数によって異なるため、表紙作成ツールを起動する前に、本文ファイルをアップロードし、処理が完了していることを確認してください。本文ファイルの処理が完了する前に表紙作成ツールを起動すると、表紙作成ツールのデフォルト設定は本文ファイルとは一致しません。これにより、背表紙の幅とテキストに問題が発生することがあります。この問題を避けるには、“ファイルを処理しています ...” というメッセージが表示されなくなるまで待ってから、表紙作成ツールを起動します。




表紙作成ツールを使用してペーパーバックの表紙を作成する方法



手順 1

表紙作成ツールを起動する



注:
表紙作成ツールを快適にご利用いただくために、Firefox または Chrome を使用することをお勧めします。

このツールを使用するには、すでに「本棚」で本を作成している必要があります。すでに本を作成している場合は、以下の手順に従って表紙作成ツールを起動します。

  1. 本棚」に移動し、表紙を作成する本を見つけます。
  2. 「ペーパーバックのアクション」メニューの下の省略記号 (...) ボタンをクリックし、「ペーパーバックのコンテンツの編集」をクリックします。
  3. 「コンテンツ」タブで、「表紙」セクションまで下にスクロールして、「表紙作成ツールを起動」をクリックします。


注: 表紙作成ツールを起動できない場合は、Web ブラウザーのキャッシュをクリアしてください。キャッシュをクリアする方法については、ブラウザーのヘルプをご覧ください。再読み込みを強制することもできます。再読み込みを強制するには、Shift キーを長押ししてブラウザーの「再読み込み」または「更新」ボタンをクリックします。

プロセスをやり直す必要がある場合はいつでも、表紙作成ツールの左下にある「やり直す」ボタンをクリックします。

手順 2

表紙の画像を取得する


画像は、画像ギャラリーまたはコンピュータから選択できます。自分で用意した画像を表紙作成ツールにアップロードする場合は、以下の点に注意します。

  • 300 DPI (ドット/インチ) 以上の解像度であること
  • すべてのテキストが読み取り可能で、一部が欠けたり、他の要素が重なったりしていないこと
  • テキストが読みやすいように、テキストの色が背景色と異なること
  • アップロードされるファイルが画像ファイルであること (.jpg/.jpeg、.tif/.tiff、.png)

300 DPI の最小解像度を満たす方法について詳しくは、「本の画像形式の設定」をご覧ください。


表紙画像を編集または変更する方法
表紙画像を編集する場合、または新しい表紙画像を選択する場合は、表紙内の、テキスト ボックスなどが置かれていない場所をクリックします。「Edit cover image (表紙画像の編集)」ダイアログ ボックスが右側に表示され、新しい画像を選択するか、現在の画像のサイズ、位置、回転を変更するかを選ぶオプションが表示されます。

裁ち落としの対象となる画像がページの端まではみ出していることを確認してください。裁ち落としについて詳しくは、こちらをご覧ください。


手順 3

テンプレートを選択してから、デザイン レイアウトを選択する


表紙作成ツールを使用すると、幅広くニーズに一致するテンプレートを選択し、そのテンプレート内のレイアウトを選択して選択内容を絞り込むことができます。

  1. 使用するテンプレートの画像の上にマウス ポインターを置いてテンプレートを選択し、「Choose this Design (このデザインを選択)」をクリックします。テンプレートが表紙作成ツールに表示されます。

  2. デザインの選択方法を示すスクリーンショット

  3. 表紙の左下にある「レイアウトの選択」をクリックします。

  4. テンプレート内のレイアウトの選択方法を示すスクリーンショット

  5. 利用可能なオプションから、ニーズに合うレイアウトを選択します。

  6. 利用可能なオプションからレイアウトを選択する方法を示すスクリーンショット


手順 4

裏表紙 (本の内容紹介と著者略歴) のプレースホルダー テキストを置き換える

  1. テキスト ボックスを一回クリックします。テキストが表示されなくなり、テキストの書式設定オプションを含むボックスとともにカーソルが表示されます。
    注: テキストを入力または貼り付けずにテキスト ボックスの外をクリックすると、プレースホルダー テキストが表示されなくなります。テキスト ボックスを再度有効にするには、テキスト ボックスを配置する場所をクリックして、テキストを入力または貼り付けます。

  2. テキスト ボックスをクリックするとテキストがどのように表示されなくなるかを示すスクリーンショット

  3. テキスト ボックスにテキストを貼り付けるか、または入力します。
  4. テキストの書式設定: テキスト ボックスをクリックすると、長い書式設定オプション ボックスが表示されます。このボックスでは、以下を使用して、テキストを左から右に書式設定することができます: フォントの種類、フォントのサイズ、太字、斜体、フォントの色、ドロップ シャドー、両端揃え (ランダムな間隔で両側に沿ったまっすぐな端)、左揃え、中央揃え、右揃え。「スタイルをリセット」ボタンを使用して変更を破棄し、テンプレートのデフォルトに戻ります。

  5. テキストを入力または貼り付ける場所と書式設定バーを示すスクリーンショット

    注: 特定のテキスト ボックスが不要な場合は、テキストを削除するだけで本の表紙に表示されなくなります。削除する必要があるのはテキスト ボックスではなく、テキストです。


手順 5

背表紙と表表紙のテキストを書式設定する


表表紙と背表紙のタイトルと著者名は、本の詳細情報に入力した内容に基づいて自動的に入力されますが、スタイルは変更できます。デフォルトでは、テキストはドロップ シャドーによる自動調整に設定されます。

テキストを書式設定するには、以下の手順に従います。
  1. テキスト ボックスをクリックします。書式設定バーが表示されます。
  2. スタイル設定するテキストをハイライトするか、カーソルが表示されたらテキスト ボックスを右クリックして、「すべて選択」をクリックします。
  3. 書式設定バーを使用して、フォント、サイズ、太字、斜体、カラー、シャドー、配置を変更します。書式設定バーの右側にある「スタイルをリセット」ボタンを使用すると、いつでもテンプレート スタイルに戻ることができます。

  4. 注: 背表紙にテキストを含めるために必要な最小ページ数は 80 ページです。表紙の最小フォント サイズは 7 pt です。80 ~ 130 ページの本の場合、表紙作成ツールの自動調整機能により、フォント サイズが 7 pt より小さく表示されることがあります。自動調整を使用して表示されるフォント サイズが 7 pt より小さい場合、背表紙のテキストは表紙から削除されます。

    強調表示されたテキストと書式設定バーを示すスクリーンショット



手順 6

著者近影をアップロードする


著者近影の写真をアップロードするには、以下の手順に従います。
  1. プレースホルダー画像をクリックします。ポップアップが表示されます。
  2. 「コンピュータから」をクリックして、著者近影の写真をアップロードします。

注: 著者近影を使用しない場合は、写真をアップロードせずに先に進みます。プレースホルダー画像はその場所に置いておきます。警告の三角形が表示されても、先に進むことができます。


手順 7

表紙作成ツールで表紙をプレビューする


ページの下部にある「保存」ボタンをクリックしてから「プレビュー」ボタンをクリックします。表紙が希望どおりに表示されていることを確認し、「保存して提出」をクリックします。

表紙をさらに変更する場合は、左上隅の「スタイルと編集」をクリックして戻り、編集を続けます。






独自にデザインした JPEG 形式の表紙を表紙作成ツールで使用する方法

独自にデザインした JPEG 形式のペーパーバックの表紙ファイルをアップロードするには、以下の手順に従います。

  1. 本棚」にアクセスします。
  2. 「ペーパーバックのアクション」メニューの下の省略記号 (...) ボタンをクリックし、「ペーパーバックのコンテンツの編集」をクリックします。
  3. 「表紙」セクションまで下にスクロールし、「表紙作成ツールを起動」をクリックします。
  4. 「表紙の画像を取得する」ウィンドウで、 「コンピュータから」を選択し、JPEG 形式の表紙ファイルをアップロードして、「次へ」をクリックします。
  5. 上の行の左から 2 つ目のデザインを選択します。このデザインは、表紙全体をカバーする画像に対応しています。また、仮テキストも含まれていますが、これは後で削除します。



  6. 「Choose this Design (このデザインを選択)」をクリックして、表紙をカスタマイズします。
    注: すべての表紙に裁ち落としがあります。印刷製本時にページの端まではみ出させるすべての画像が仕上がり線から 3.2 mm (0.125 インチ) はみ出していることを確認します。裁ち落としについて詳しくは、こちらをご覧ください。
  7. 各テキスト ボックスをクリックすると、プレースホルダー テキストが表示されなくなります。
    注: 著者近影のプレースホルダーは、該当する画像をアップロードしなければ削除されます。



  8. 「Preview (プレビュー)」をクリックして、作成した表紙を確認します。空のテキスト ボックスのフィールドは、最終的な表紙ファイルには表示されません。
  9. 「Save and Submit (保存して提出)」をクリックします。




トラブルシューティング



裏表紙のテキストと画像


プレースホルダー テキスト
表紙作成ツールで新しい表紙ファイルを作成する場合、裏表紙には 2 つのテキスト フィールド (本の内容紹介と著者略歴) があります。これらのフィールドにはプレースホルダー テキストが入力され、テキストをテンプレート内での表示を確認してから選択できます。このテキストをクリックすると、テキストが表示されなくなり、大きな点滅するカーソルが表示されます。この時点でテキスト ボックスの外側をクリックすると、プレースホルダー テキストは再表示されません。テキスト ボックスの場所をクリックして再度有効にし、テキストを貼り付けるか、または入力する必要があります。テキスト ボックスの場所をクリックしてもカーソルが表示されない場合は、テキストを入力またはペーストすれば、テキストが表示されます。テキストを編集できない場合は、別のブラウザーを試す必要がある場合があります。Chrome または Firefox を使用することをお勧めします。

行と間隔
内容紹介と著者略歴セクションのテキストを編集する場合は、各行が目的の形式に収まるように行の長さを設定することがあります。その場合は、フォントを特定のサイズに設定し、各行の末尾にソフト リターンを入力する必要があります。これを行うには、Shift キーを押しながら改行を入力します。これにより、各文の末尾に空白文字が追加されずに、テキストが次の行に移動します。

ヒント: 強制改行とソフト リターン
  • 強制改行: 段落が終わり、新しい段落が始まるとき、Enter キーを使用します。これにより次の文は下に配置され、新しい段落を示すために、行間にはやや多めのスペースが入ります。
  • ソフト リターン: 特定の位置で改行し、新しい段落を作成しない場合は、Shift キーを押しながら、Enter キーを押します。これにより 1 つの文が 2 行に改行され、新しい段落の追加スペースは入りません。

裏表紙の画像
  • 著者近影: 上記の「著者近影をアップロードする」セクションを参照してください。
  • 裏表紙に掲載する画像: 著者近影に加えて、裏表紙に掲載する画像を個別に使用できる 1 つのテンプレートがあります。この画像を使用するためのテンプレートとレイアウトのオプションについては、以下のスクリーンショットに示します。

裏表紙に掲載する画像に選択するテンプレートを示すスクリーンショット
裏表紙に掲載する画像に選択するテンプレートを示すスクリーンショット


表表紙および背表紙のテキスト


背表紙のテキストの移動

表紙作成ツールは、本文に適したサイズの表紙を作成するために設計されています。これを行うには、表紙のサイズを選択した用紙タイプ (白/クリーム)、印刷方法 (カラー/モノクロ)、本文のページ数から計算します。本文ファイルの処理が完了する前に表紙作成ツールを起動した場合は、正しく計算できません。これにより、表紙作成ツールのプレビュー セクションでテキスト ボックスが移動します。この問題が発生する場合は、印刷プレビューアーに替えてください。この問題が印刷プレビューアーでも発生する場合は、Amazon にお問い合わせください。


警告の三角形

表紙作成ツールでは、表紙を作成するときにアップロードする要素をチェックし、可能な限り最高の品質で制作できるようにします。これらの三角形のうち、一部は表紙の提出を妨げる警告 (ブロッカー) で、その他は提出を妨げない警告 (警告) です。
注: 三角形は、警告かブロッカーかどうかにかかわらず、同じように見えます。

警告: 以下の警告の場合は、処理を続行できます
  • DPI が低い (300 DPI 未満の画像)
  • 著者近影のプレースホルダー画像を置き換える
ブロッカー: 以下の警告の場合は、処理を続行できません
  • プレースホルダー テキストを置き換える: 削除または置き換えが必要
  • 主な表紙プレースホルダー画像を置き換える: ギャラリーから画像を選択するか、または独自の画像をアップロード
  • 小さいサイズのフォントを選択: テキストは使用可能なテキストボックスに収まる必要がある


表紙作成ツールの点線


A 外縁とは、表紙ファイルの縁です。
B 白い点線は仕上がり線を表します。この線は、本をサイズに合わせて裁断する位置を示しています。背表紙領域の白い点線は背表紙の縁を表します。
C 赤の点線の線はマージンです。すべてのテキストをこの線の内に収める必要があります。

表紙作成ツールの点線を示すスクリーンショット


表紙作成ツールやそれを使用して作成した表紙をダウンロードできますか?

表紙作成ツールや、このツール内のストック画像を使って作成した表紙を、KDP Web サイト外で使用するためにダウンロードすることはできません。


CreateSpace の表紙作成ツールを使用した場合

CreateSpace の表紙作成ツールのデザインは、KDP の表紙作成ツールと互換性がありません。KDP への移行後に表紙を更新したくなった場合は、KDP の表紙作成ツールを使用して新しい表紙をデザインする必要があります。KDP のテンプレートも利用できます。


予期しないエラーが発生しました。後でもう一度試してください。
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