- Word の「ホーム」タブで、すべての章タイトルに同じスタイルを適用します。
- 個々の章タイトルをハイライトし、ツールバーの「スタイル」セクションからスタイルを適用します。本の部タイトル (部に分かれていない場合は章タイトル) には「見出し 1」を、章タイトルまたは下位の節/項タイトルには「見出し 2」を使用することをお勧めします。
- この手順を繰り返して、部タイトル、章タイトル、節/項タイトルにそれぞれ共通するスタイルを適用します。
- コンテンツの先頭に、目次を配置するための空白ページを追加します。
- 本に著作権ページがある場合は、著作権ページと残りのコンテンツの間に空白ページを挿入します。
- カーソルをこの空白ページの一番上に置き、Word 上部のツールバーから「参考資料」タブを選択して、このタブに切り替えます。
- 「参考資料」タブから、目次を作成します (自動またはユーザー設定)。
- ツールバーで「目次」を選択します。
- 「自動作成の目次 1」または「ユーザー設定の目次」を選択します。
- 「ユーザー設定の目次」の場合
- 「ページ番号を表示する」チェック ボックスをオフにします。
- 「アウトライン レベル」を「1」に変更します。
- 「ページ番号の代わりにハイパーリンクを使う」チェック ボックスがオンになっていることを確認します。
- 電子書籍の目次の書式設定を完成させます。
- ページ番号および先頭のドット ("....1 2 3") を削除します。
- Kindle 端末/アプリの移動メニューで NCX 表示が有効になるように、特定のスタイルを適用します。
- 表示するタイトル見出しには、「表題」スタイルを適用します。
- 表示するすべての章タイトルには、「見出し 1」スタイルを適用します。
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ハイパーリンク付きの目次 (TOC) を用意しておくと、読者が目次のリンクをクリックすることで目的の章や節 (項) に直接移動できます。この機能は Kindle ユーザーにとって非常に重要で、Amazon では、複数の章や節 (項) を持つすべての Kindle 本に対して、ハイパーリンク付きの目次を設けることを必須としています。
ハイパーリンク付きの目次をすばやく簡単に作成するツールが必要なら、Kindle Create をお試しください。
注: Kindle Create では現在、日本語はサポートされていません。
目次を自分で作成する場合は、Microsoft Word を使用して、ハイパーリンク付きの目次を作成できます (詳しくは、Microsoft のヘルプ ページに掲載されている目次の作成と書式設定の解説を参照してください)。Microsoft Word の目次機能をよくご存じの場合は、以下の「概要」のみご覧ください (Microsoft Word にはいくつかのバージョンがあり、バージョンによって一部機能の動作が異なることに注意してください)。Microsoft Word の使用方法について詳しい情報が必要な場合は、サポート ページをご覧ください。
ハイパーリンク付きの目次をすばやく簡単に作成するツールが必要なら、Kindle Create をお試しください。
注: Kindle Create では現在、日本語はサポートされていません。
目次を自分で作成する場合は、Microsoft Word を使用して、ハイパーリンク付きの目次を作成できます (詳しくは、Microsoft のヘルプ ページに掲載されている目次の作成と書式設定の解説を参照してください)。Microsoft Word の目次機能をよくご存じの場合は、以下の「概要」のみご覧ください (Microsoft Word にはいくつかのバージョンがあり、バージョンによって一部機能の動作が異なることに注意してください)。Microsoft Word の使用方法について詳しい情報が必要な場合は、サポート ページをご覧ください。
概要
PC
Windows 版の Microsoft Word で目次 (TOC) を作成するには、原稿ファイルを Word で開き、Word のツールバーの「ホーム」タブから操作を行います。
ハイパーリンク付きの目次を正しく書式設定するには、目次のすべてのコンテンツにスタイルを適用する必要があります。同じ項目には同じスタイルを適用する必要があります。たとえば、本が 10 章から成る場合は、すべての章タイトルに同じスタイルを適用する必要があります (たとえば「見出し 1」など)。章の下に節がある場合は、すべての節タイトルに同じスタイルを適用する必要があります (たとえば「見出し 2」など)。
すべての章タイトルに同じスタイルを適用したら、目次を表示するための空白ページを作成する必要があります。このページは、前付 (著作権情報やタイトル ページ) と主要なコンテンツの間に作成します。
本の各章へのハイパーリンクが付いた目次が表示されます。ただし、この目次を電子書籍用に編集する必要があります。電子書籍では、読者が行間隔、フォント サイズ、マージン サイズを自由に変更できるので、通常のページ番号の概念は当てはまりません。Word ファイル内で生成された目次のページ番号をそのまま使うことはできないので、読者が混乱しないように削除する必要があります。
ハイパーリンク付きの目次を正しく書式設定するには、目次のすべてのコンテンツにスタイルを適用する必要があります。同じ項目には同じスタイルを適用する必要があります。たとえば、本が 10 章から成る場合は、すべての章タイトルに同じスタイルを適用する必要があります (たとえば「見出し 1」など)。章の下に節がある場合は、すべての節タイトルに同じスタイルを適用する必要があります (たとえば「見出し 2」など)。
章タイトルにスタイルを適用するには:
- 最初の章タイトルに移動して、ハイライト (選択) します。
- 章タイトルが選択された状態で、ツールバーの「スタイル」セクションに移動し、スタイルを適用します。
目次のメインの章タイトルには「見出し 1」を、下位の節タイトルには「見出し 2」を使用することをお勧めします。 - 本の書式設定 (フォントの種類、サイズ、および色) を同じに保つために、「見出し 1」または「見出し 2」を右クリックし、「変更」を選択して、同じ書式設定を保つようにテキストを調整できます。
ヒント: スタイルを適用するには、章タイトルをハイライト (選択) したままにする必要があります。 - 原稿のすべての章タイトルに対して、手順 1 および 2 を繰り返します。
ヒント: 目次を正しく動作させ、NCX 表示を有効にするには、すべての章タイトルに同じ見出しスタイルを適用する必要があります。
すべての章タイトルに同じスタイルを適用したら、目次を表示するための空白ページを作成する必要があります。このページは、前付 (著作権情報やタイトル ページ) と主要なコンテンツの間に作成します。
目次を挿入するには:
- ウィンドウの上部で、「ホーム」タブを「参考資料」タブに切り替えます。
- ツールバーから、「目次」を選択します。電子書籍の目次の作成では、以下の 2 つのオプションのいずれかを使用することをお勧めします。
- 「目次」で「自動作成の目次 1」を選択します。
- ポップアップ ウィンドウで「ユーザー設定の目次」を選択します。
- 「ページ番号を表示する」チェック ボックスをオフにします。
- 「アウトライン レベル」を「1」に変更します。
- 「OK」をクリックします。
自動作成の目次 1
ユーザー設定の目次
本の各章へのハイパーリンクが付いた目次が表示されます。ただし、この目次を電子書籍用に編集する必要があります。電子書籍では、読者が行間隔、フォント サイズ、マージン サイズを自由に変更できるので、通常のページ番号の概念は当てはまりません。Word ファイル内で生成された目次のページ番号をそのまま使うことはできないので、読者が混乱しないように削除する必要があります。
ページ番号を削除するには:
- ページ番号および先頭のドット ("....123") をハイライト (選択) します。
- 右クリックして、「切り取り」を選択します。
- Word ファイルを保存します。
他のコンテンツと同様にファイルを出版します。
Mac
Mac 版の Microsoft Word で目次 (TOC) を作成するには、原稿ファイルを Word で開き、Word のツールバーの「ホーム」タブから操作を行います。章タイトルにスタイルを適用するために、「ツールボックスの表示または非表示」を選択します。
ハイパーリンク付きの目次を正しく書式設定するには、目次のすべてのコンテンツにスタイルを適用する必要があります。また、目次に含まれる個々の章タイトルに手動でハイパーリンクを設定する必要があります。同じ項目には同じスタイルを適用する必要があります。たとえば、本が 10 章から成る場合は、すべての章タイトルに同じスタイルを適用する必要があります (たとえば「見出し 1」など)。章の下に節がある場合は、すべての節タイトルに同じスタイルを適用する必要があります (たとえば「見出し 2」など)。
すべての章タイトルに同じスタイルを適用したら、Kindle 端末で動作するように、目次にハイパーリンクを追加する必要があります。
これを行うには、章タイトルからドキュメント内のアンカーへのハイパーリンクを作成する必要があります。
ハイパーリンク付きの目次を正しく書式設定するには、目次のすべてのコンテンツにスタイルを適用する必要があります。また、目次に含まれる個々の章タイトルに手動でハイパーリンクを設定する必要があります。同じ項目には同じスタイルを適用する必要があります。たとえば、本が 10 章から成る場合は、すべての章タイトルに同じスタイルを適用する必要があります (たとえば「見出し 1」など)。章の下に節がある場合は、すべての節タイトルに同じスタイルを適用する必要があります (たとえば「見出し 2」など)。
章タイトルにスタイルを適用するには:
- ツールボックスの表示または非表示を選択して、「スタイル」メニューを開きます。
- 最初の章タイトルに移動して、ハイライト (選択) します。
- 章タイトルが選択された状態で、ツールバーの「スタイル」セクションに移動し、スタイルを適用します。
目次のメインの章タイトルには「見出し 1」を、下位の節タイトルには「見出し 2」を使用することをお勧めします。 - 本の書式設定 (フォントの種類、サイズ、および色) を同じに保つために、「見出し 1」または「見出し 2」を右クリックし、「変更」を選択して、同じ書式設定を保つようにテキストを調整できます。
ヒント: スタイルを適用するには、章タイトルをハイライト (選択) したままにする必要があります。 - 原稿中のすべての章タイトルに対して、上記手順を繰り返します。
ヒント: 目次を正しく動作させ、NCX 表示を有効にするには、すべての章タイトルに同じ見出しスタイルを適用する必要があります。
すべての章タイトルに同じスタイルを適用したら、Kindle 端末で動作するように、目次にハイパーリンクを追加する必要があります。
これを行うには、章タイトルからドキュメント内のアンカーへのハイパーリンクを作成する必要があります。
章タイトルにハイパーリンクを設定するには:
- 最初の章タイトルに移動して、ハイライト (選択) します。
- 上部のメニュー バーから「挿入」をクリックし、「ハイパーリンク」を選択します。
- ポップアップ ウィンドウで、「ドキュメント」が選択されていることを確認します。
- 「アンカー」で、「ジャンプ先」をクリックします。
- ポップアップ ウィンドウで「見出し」をクリックし、章タイトルを選択します。
- 「OK」をクリックします。
- 原稿中のすべての章タイトルに対して、上記手順を繰り返してハイパーリンクを設定します。
本の各章へのハイパーリンクが付いた目次が表示されます。目次に含まれるすべての章タイトルをクリックして、正しい章にリンクされていることを確認してください。場合によっては、余分なスペースや改行を削除しなければならないことがあります。
他のコンテンツと同様にファイルを出版します。