本人確認時には、身分証明書を提出し、アカウントの詳細を確認していただく必要があります。本人確認は、複数の理由で失敗する可能性があります。以下に、一般的な却下理由とその修正方法を示します。

注: 身分証明書のアップロード中にエラーが繰り返し発生する場合、身分証明書の新しい写真を撮り、こちらのヒントに従うことをおすすめします。写真がぼやけている、記載情報の一部が欠けている、または身分証明書が損傷している場合、本人確認中に問題が発生する可能性があります。

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本人確認時の一般的な間違い

却下理由	エラー メッセージ	修正方法
国が一致しない	<国名> によって発行された身分証明書の使用が選択されています。正しい国が選択されていることを確認して、もう一度試してください。	提出されている身分証明書に基づき、身分証明書を発行した正しい国を選択してください。たとえば、「カナダ」を選択しているのにメキシコのパスポートをアップロードした場合などに、このエラーが発生します。
身分証明書の種類が一致しない	身分証明書として <証明書の種類> の使用が選択されています。正しい身分証明書の種類が選択されていることを確認して、もう一度試してください。	提出されている身分証明書に基づき、正しい身分証明書の種類 (運転免許証、パスポートなど) を選択してください。たとえば、「パスポート」を選択しているのに運転免許証をアップロードした場合などに、このエラーが発生します。
身分証明書の有効期限が切れている	本人確認には、有効期限が切れていない身分証明書を提供する必要があります。	有効期限が切れていない別の身分証明書を使用して、もう一度試してください。
名前が一致していない	<お名前> と一致する身分証明書を使用する必要があります。	KDP アカウントの名前 (ID など) は、身分証明書の名前と一致する必要があります。
身分証明書の写真がぼやけている	写真にピントが合っていて、身分証明書全体が見えることを確認してください。	身分証明書の写真がぼやけていたり判読できない場合は、身分証明書の写真をもう 1 枚撮ることをおすすめします。身分証明書が表面に平らに置かれていることを確認します。カメラのピントを合わせます。必要に応じて、画像がより鮮明になるよう、ズームインまたはズームアウトします。 身分証明書の写真を撮るヒントについては、こちらのヘルプ記事をご覧ください。
光の反射	光の反射を軽減するには、直射日光を避けてください。	光の反射は通常、光が身分証明書に向かって傾き、ラミネートに反射したときに発生します。自然光 (日中など) を使用して、明るい部屋で身分証明書の写真を撮ることをおすすめします。 身分証明書の写真を撮るヒントについては、こちらのヘルプ記事をご覧ください。
バーコードが表示されていない	身分証明書の写真にピントが合っていて、バーコード全体が見えることを確認してください。	身分証明書の写真には必要な情報がすべて含まれていることが重要です。画像が切れておらず、身分証明書全体が表示されていることを確認してください。
表の写真と裏の写真が同じ	身分証明書の表と裏に同じ写真が使用されたようです。身分証明書の表と裏のそれぞれの写真を提供する必要があります。	再試行する前に、身分証明書の表と裏の両方の画像を必ず含めてください。
年齢 (18 歳以上)	18 歳未満の場合、親もしくは保護者の許可がなければ Amazon のサービスを利用できません。手続きを進めるには、18 歳以上の親または保護者が身分証明書を提出する必要があります。	本人確認ができるのは、18 歳以上の個人のみです。18 歳以上の親または保護者は、親または保護者自身の情報を使用して KDP アカウントの ID を更新する必要があります。
一般的な問題 / システムの問題	本人確認で問題があります。	システムで提出物の処理時に問題が発生することがあります。本人確認をもう一度試してください。 問題が解決しない場合は、別の身分証明書を使用してください。

身分証明書の写真の問題が解決しない場合 (光の反射またはぼやけているなど)、別の身分証明書を使用した方がスムーズなことがあります。本人確認に使用可能な身分証明書に関するヘルプ記事をご覧ください。適切に処理されるよう、JPEG/JPG ファイルまたは PNG ファイルをアップロードすることもおすすめします。

身分証明書の写真を撮る際にサポートが必要な場合は、以下の記事をご覧ください。 身分証明書の写真を撮る