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ペーパーバックの提出ガイドライン

以下のガイドラインは、表紙がフルカラーで、あらゆる本文タイプのペーパーバックを制作するデザイナー向けです。

ペーパーバックの原稿のフォーマットの詳細については、Microsoft Word for WindowsMicrosoft Word for MacPages for Mac のガイドをご覧ください。Kindle Create ツールを使用して、ペーパーバックの本文をフォーマットすることもできます。なお、Kindle Create では現在、日本語の本の作成はサポートされていません。



本の作成数制限

快適な読書体験を提供するため、Amazon では 1 人のユーザーが同時および特定の期間に出版用に提出できる本の冊数を制限しております。定期的に多数の本を出版する予定の場合は、例外についてこちらよりお問い合わせください。


ファイルのガイドライン


原稿

  • 裁ち落とし要素がある場合: 画像や要素がページの縁まで印刷されるようにするには、原稿を PDF としてアップロードする必要があります。
  • 裁ち落とし要素がない場合: 裁ち落とし要素を含まない本の場合は、原稿を PDF、DOC、DOCX、RTF、HTML、または TXT ファイルとしてアップロードできます。KDP で出版または印刷される前に、これらのファイルが自動的に PDF に変換されます。
  • 注: 日本語、ヘブライ語、ラテン語、またはイディッシュ語の場合、PDF のみをアップロードできます。

表紙

KDP の表紙作成ツールを使用して本の表紙を作成するか、自分で作成した表紙を PDF 形式で提出することができます。表紙作成ツールでは、JPG、PNG、GIF 形式の画像がサポートされます。

ファイルの仕様

  • ファイル サイズが 650 MB 以下であることを確認します。
  • 提出前に、すべてのフォントと画像をネイティブ ファイルに埋め込みます。
  • 出版前に、透過オブジェクトとレイヤーをネイティブ ファイル内で結合してください。
  • 提出するファイルには、トンボ、トリム マーク、ブックマーク、コメント、非表示オブジェクト、注釈、プレースホルダー テキスト、メタデータを含めないでください。
  • 表紙でも原稿でも、すべての画像を 300 DPI 以上にする必要があります。
  • PDF を最適化します。最適化によってファイル サイズを削減し、ファイルの転送、アップロード、表示、印刷のスピードを向上することができます。

よくある問題の例

  • 透過オブジェクトまたはレイヤーがネイティブ ファイル内で結合されていない
  • ファイルがロックされている、または暗号化されている
  • ファイルにトンボ*、トリム マーク、ブックマーク、コメント、非表示オブジェクト、注釈、プレースホルダー テキスト、メタデータが含まれている
  • 欠落ページがある
  • 余分な空白ページがある
  • 表表紙にタイトルが記載されていない
  • バーコードがない
  • ページ番号が誤っている
  • PDF 作成ツールのロゴや透かしが入っている
  • *トンボとは、ページが断裁される場所を示す線です。


表紙の仕様


表紙サイズの計算

ペーパーバックの表紙を作成するには、まず背幅を計算する必要があります (白黒の本の場合カラー本の場合)。

表紙サイズを計算するには、次の数式に、背表紙の幅、判型の幅と高さ、3.2 mm (0.125 インチ) の裁ち落とし (裁ち代) を当てはめてください。
  • 表紙の幅 = 裁ち落とし + 裏表紙の幅 + 背表紙の幅 + 表表紙の幅 + 裁ち落とし
  • 表紙の高さ = 裁ち落とし+ 判型の高さ + 裁ち落とし

表紙のフォーマット

  • 表紙は、背表紙を中心にして左右に表表紙と裏表紙を配置した 1 つの連続した画像にする必要があります。
  • すべてのレイヤーをネイティブ ファイル内で結合してください。
  • 四方すべてにおいて、3.2 mm (0.125 インチ) の裁ち落としが必要です。ページ下部の裁ち落としは 3.2 mm (0.125 インチ) を超えてはいけません。
  • 切り落とされてはいけないコンテンツは、表紙の外縁から 6.4 mm (0.25 インチ) 以上内側に置いてください。
  • 出版する前に、ネイティブ プログラム内で表紙のすべてのフォントを埋め込みます。

白黒の本の背幅

  • 用紙 (白): ページ数 x 0.0572 mm (0.002252 インチ)
  • 用紙 (クリーム): ページ数 x 0.0635 mm (0.0025 インチ)

カラー本の背幅

  • 用紙 (カラー): ページ数 x 0.0596 mm (0.002347 インチ)

背表紙のテキスト

背表紙のテキストを印刷するには、本のページ数が 79 ページを超えている必要があります。テキストの大きさは背表紙の幅に収まるようにし、背表紙の端からテキストまでの間に 1.6 mm (0.0625 インチ) 以上のスペースをあける必要があります。製本の仕上がりは 1 冊ごとに微妙に異なります。表紙の折り目の左右で 1.6 mm (0.0625 インチ) のズレを考慮に入れてください。


バーコード

表紙は、バーコードを含めても含めなくてもアップロードできます。独自のバーコードを含めなかった場合は、バーコードが自動的に裏表紙に配置されます。バーコードについて詳しくは、こちらをご覧ください。


本文の仕様

ページの見開き

原稿ファイルは必ず単ページで作成してください (見開きページは不可)。

ページ サイズ

裁ち落とし要素がない場合
ページ サイズを目的の判型どおりの大きさに設定します (幅 x 高さ)。

本文を全面裁ち落としにする場合
  • 画像をページの縁まで印刷したい場合は、その画像が原稿ファイルの上、下、および外側 (小口側) の仕上がり線から 3.2 mm (0.125 インチ) はみ出すようにします。
  • 原稿を PDF 形式で用意する場合は、裁ち落とし部分を入れるために、PDF のページ サイズを目的の判型より高さを 6.4 mm (0.25 インチ)、幅を 3.2 mm (0.125 インチ) 大きくします。

フォント

  • 最小フォント サイズ: 7 ポイント
  • 書き出す前に、ネイティブ プログラム内で本文ファイルのすべてのフォントを埋め込んでおく必要があります。

画像の解像度

300 DPI 以上の解像度。画像に DPI の上限は設定されていませんが、解像度が非常に高くなると、処理中にファイルがタイムアウトになったり、印刷製本が遅れる可能性があります。合計ファイル サイズを 650 MB 未満にしておくには、解像度の上限を 600 DPI にすることをお勧めします。

ページ番号

  • ページ番号はすべて連番で設定します。左から右に読むコンテンツの場合は、偶数ページが左、奇数ページが右に来るようにしてください。右から左に読むコンテンツの場合は、偶数ページが右、奇数ページが左に来るようにしてください。
  • 原稿の最初の部分はローマ数字にし、以降は通常のアラビア数字にすることもできます。
  • シリーズのタイトルと巻数が明記されている場合は、シリーズの前巻からの続きでページ番号を振ることもできます。
  • フッター部分にあるページ番号がはっきり読める場合には、スキャン画像をそのまま使用することもできます。

ページ数

ページ数は原稿ファイルに基づいて計算されます。必要な場合は、偶数ページになるように調整されます。最小ページ数は 24 ページです。最大ページ数はインク、用紙および判型オプションによって変わります。

判型仕様 (幅 x 高さ) と最小および最大ページ数 (kdp.amazon.com)

判型仕様 (幅 x 高さ) と最小および最大ページ数 (kdp.amazon.co.jp)

マージンと配置

本のページ数によって、マージン要件の最小値が以下のように変わります。

ページ数内側マージン外側マージン (裁ち落としなし)外側マージン (裁ち落としあり)
24 ~ 150 ページ9.6 mm (0.375 インチ)6.4 mm (0.25 インチ) 以上9.6 mm (0.375 インチ) 以上
151 ~ 300 ページ12.7 mm (0.5 インチ)6.4 mm (0.25 インチ) 以上9.6 mm (0.375 インチ) 以上
301 ~ 500 ページ15.9 mm (0.625 インチ)6.4 mm (0.25 インチ) 以上 9.6 mm (0.375 インチ) 以上
501 ~ 700 ページ19.1 mm (0.75 インチ)6.4 mm (0.25 インチ) 以上9.6 mm (0.375 インチ) 以上
701 ~ 828 ページ22.3 mm (0.875 インチ)6.4 mm (0.25 インチ) 以上9.6 mm (0.375 インチ) 以上


グレースケールのアミ

グレーの背景を含む本で、黒インクと用紙 (白) または用紙 (クリーム) の印刷オプションを選択する場合は、グレースケールのアミを 10% 以上にすることを推奨します。

線幅

グラフ、表、グラフィック要素などに線が含まれている場合は、線の太さを 0.75 ポイントまたは 0.3 mm (0.01 インチ) 以上にしてください。

ページを読む方向

ほとんどの言語については、KDP では左から右に読む (LTR) 形式の本のみがサポートされます。現在、ヘブライ語、イディッシュ語、および日本語については、右から左に読む (RTL) 形式のペーパーバックもサポートされます。詳しくは、サポートされる言語をご覧ください。

ページやコンテンツの向き

ページやコンテンツの向きはすべて揃える必要があります。なぞなぞの本で答えが上下逆に記載されている場合など、ページの一部だけが上下逆で、他の部分は正しく記載されている場合などは問題ありません。

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